診療案内
西東京市ひばりヶ丘駅前の小児科 キッズクリニックひばりヶ丘

診療時間

初診でもWeb予約可能です。
午前・午後の一般診療時間内でも予防接種の予約は可能です。
お子様だけでなくご家族(中学生・高校生やパパ・ママ)の診察も受け付けております。

小児科一般外来

~当院小児科で取り扱う主な疾患~

  • 各種感染症
    風邪(発熱・咳・鼻水・のどの痛み)
    胃腸炎(嘔吐・下痢・腹痛)
    インフルエンザ
    溶連菌感染症
    アデノウイルス感染症
    RSウイルス感染症
    マイコプラズマ感染症
    麻疹
    水痘
    おたふく
    風疹
    手足口病
    ヘルパンギーナ
    新型コロナウイルス感染症
    など
  • アレルギーの病気(症状)
    食物アレルギー(卵・乳・小麦・大豆・ナッツ類など)
    気管支喘息(ゼーゼーする、息苦しい)
    アトピー性皮膚炎
    アレルギー性結膜炎
    アレルギー性鼻炎(ダニ舌下免疫療法
    花粉症(スギ舌下免疫療法
  • 皮膚の病気(症状)
    発疹
    じんましん
    やけど
    虫刺され
    おむつかぶれ
    あせも
    水いぼ
    とびひ
    乾燥肌(肌のカサカサ)
    乳児湿疹
    乳児血管腫
    アトピー性皮膚炎
    ニキビ
    など
  • 目の病気(症状)
    結膜炎
    めやに
    目のかゆみ
    目の充血(赤み)
  • 耳の病気(症状)
    中耳炎
    耳が痛い
    耳だれ
  • 腎・尿路・生殖器の病気(症状)
    おしっこした時の痛み
    おちんちんの腫れや痛み
    陰嚢の痛みや腫れ
    包茎(皮がむけない、出口がせまい)
    下着におりものや血がつく
    尿路感染症
    おしっこがでない、体のむくみ
    血尿(おしっこが赤い)
    夜尿症(おねしょ)
    学校検尿での異常(尿蛋白・尿潜血・尿糖)
    など
  • その他の病気(症状)
    臍ヘルニア(でべそ)(へそ圧迫療法)
    便秘症
    熱性けいれん
    片頭痛
    起立性調節障害(朝起きられない、立ちくらみ、疲れやすい)
    低身長
    肥満
    肘内障
    シナジス注射

特殊外来案内

  • アレルギー外来
    食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、スギ花粉症などアレルギー全般の診療を行っております。
  • 舌下免疫療法
    スギ花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎に関して、お困りのお子様やご家族に対して行っております。
  • 便秘外来
    乳児からすべての年齢の方で、便秘でお困りのお子様を対象に診察しております。
  • 夜尿症外来
    5歳以上でお困りの方のご相談をお受けしております。

予防接種

定期予防接種は生後2か月から開始となります。生後2か月の初回接種は、5種混合・小児肺炎球菌・ロタウイルス・B型肝炎の4種類のワクチンを同時接種が一般的です。Webから予約できます。
当院での定期予防接種対象者は、西東京市・東久留米市・小平市・練馬区・新座市在住の方です。

【定期接種】

  • 五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)
  • 小児用肺炎球菌
  • ロタウイルス
  • B型肝炎
  • 四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
  • ヒブ(Hib/インフルエンザ菌b型)
  • BCG
    西東京市・東久留米市・小平市は集団接種となります。練馬区在住の方は電話で予約可
  • 麻しん・風しん混合(MR)
  • 水痘
  • 日本脳炎
  • ジフテリア・破傷風(二種混合)
  • ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)
    当院では、キャッチアップ世代(平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女子=誕生日が1997年4月2日から2007年4月1日)の接種も行っております。また、本来の定期接種期限の高校1年生相当の3月31日を過ぎた方でもキャッチアップ接種期間の令和7年(2025年)3月31日までは公費接種ができるようになっております。
    当院では、初回接種はシルガード9を推奨しております。また、過去にサーバリックスやガーダシルで接種している方でも、2回目・3回目をシルガード9に代えての接種は可能です。ただし、交互接種をご希望の方はWebではお取りできませんので、お電話にて受け付けております。子宮頸がんワクチン接種に関してご不安があれば、外来にてご相談させていただきます。

【任意接種】

  • インフルエンザ
    毎年10月頃より接種開始となります。生後6か月以上13歳未満は2回接種、13歳以上は原則1回接種となります(ただし必要により2回接種する場合もあります)。
  • おたふくかぜ
    ※おたふくかぜにかかる年齢は2歳から7歳頃が多く、その予防のため1歳で1回目の接種を、3~6歳で2回目の接種が推奨されます。また、それ以上の年齢でも、おたふくかぜにかかったことのない人でワクチンを合計2回接種していない人は、不足分を接種することが推奨されています。
  • 三種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)
    接種時期:小学校入学前と11-12歳
    ※四種混合ワクチンに含まれる百日咳ワクチンによる免疫は小学校入学前に少なくなる傾向があるため、小学生で百日咳にかかるお子様が増えています。そのため、小学校入学前(MRワクチン予診票が送付される頃)に三種混合ワクチンの接種が推奨されております。
    また、小学校入学以降の百日咳の予防のために、11-12歳で定期接種する二種混合ワクチンの代わりに三種混合ワクチンを自費で接種することも可能です。
  • 不活化ポリオ
    接種時期:小学校入学前
    ※四種混合に含まれる不活化ポリオワクチンによる免疫は小学校入学前に少なくなる傾向があるため、小学校入学前(MRワクチン予診票が送付される頃)に不活化ポリオワクチンの追加接種が推奨されております。ポリオに罹患すると、手足が麻痺する後遺症を残すことがあります。日本では1980年以降は野生型ポリオの発症はありませんが、海外の一部の地域では依然流行が続いております。そのため流行地から日本へポリオが侵入した場合に感染する恐れがあり、予防接種で免疫を高めておくことが推奨されております。
  • A型肝炎
    主に東南アジア、南アジア、アフリカ、中南米などのA型肝炎流行地への渡航の際に接種するワクチンです。
    1歳以上2~4週間あけて2回接種、その後約半年あけて追加接種の計3回接種を行います。
  • 髄膜炎菌
    2歳以上1回接種
    当院で接種をお勧めする方
    ①海外留学で髄膜炎菌ワクチンが必要とされる人
    ②中央アフリカやその周辺の北アフリカ、中近東など流行地への渡航する子どもとその家族
    ③学校の寮や運動部などで集団生活をする人
  • 破傷風
    破傷風菌は土の中、糞便、鉄サビ、唾液などに広く存在しており、傷口から体内に侵入します。そのため、外傷時に接種が必要となります。ただし、子どもの場合、破傷風ワクチンは定期予防接種である四種混合ワクチンと二種混合ワクチンに含まれているため、過去の予防接種歴を確認し、必要と判断した場合のみ接種となります。(きちんと上記定期接種を受けていない中でのお子様のケガは軽症でも要注意です。
    また、世界中で破傷風菌は生息しているため、海外渡航の際にも必要と判断されれば感染予防のため接種するワクチンとなっています。

三種混合・不活化ポリオ・A型肝炎・髄膜炎菌・破傷風の各ワクチンは受付かお電話での予約になります。

予防接種持ち物

  • 予診票(自宅でのご記載をできるだけお願いします。体温計測は当院で行います。)
  • 母子手帳(お忘れの場合、接種できませんのでご注意下さい)
  • 診察券(受診歴がある方)
  • 健康保険証
  • 医療証(マル乳、マル子、マル青)
  • お薬手帳(内服中の方)

予防接種のご予約方法

予防接種は完全予約制となっております。ご予約は2か月先から4日前までWebで24時間お取りできます。
お電話での予約の場合は、診療時間内にお受けしております。
予防接種に関して、ご相談やご不明のことがあれば、お電話にてお伺いいたします。

tel 042-439-6020

乳幼児健診

1か月健診、6-7か月健診、9-10か月健診、1歳6か月健診
15:00〜15:30でWEBからご予約をお取りいただけます。

公費Web or 電話予約)

  • 6~7か月健診(東京都内在住の方)
  • 9~10か月健診(東京都内在住の方)
  • 1歳6か月健診(西東京市在住の方のみ)

自費電話予約)

  • 1か月児健診
  • 1歳児健診
  • 入園・入学前健診

乳幼児健診持ち物

  • 健康診査受診票
  • 母子手帳
  • ハンカチ(6-7か月健診のみ、ハンカチテストあり)
  • 健康保険証
  • 医療証(マル乳)
  • お薬手帳(内服中の方)

乳幼児健診のご予約方法

乳幼児健診は完全予約制となっております。ご予約はWebで24時間お取りできます。
お電話での予約の場合は、診療時間内にお受けしております。
専用時間(14:30~15:30)のみの予約となっております。
乳幼児健診に関して、ご相談やご不明のことがあれば、お電話にてお伺いいたします。

tel 042-439-6020

シナジス外来

対象者

  1. 在胎28週以下で生まれ、初回注射時に12か月齢以下のお子様
  2. 在胎29~35週で生まれ、初回注射時に6か月齢以下のお子様
  3. 過去6か月以内に気管支肺異形成症の治療を受けた初回注射時に24か月齢以下のお子様
  4. 血行動態に異常がある先天性心疾患の初回注射時に24か月齢以下のお子様
  5. 免疫不全を伴う初回注射時に24か月齢以下のお子様
  6. ダウン症候群の初回注射時に24か月月齢以下のお子様
  7. 肺低形成を伴う初回注射時に24か月齢以下のお子様
  8. 気道狭窄があり初回注射時に24か月齢以下のお子様
  9. 先天性食道閉鎖があり初回注射時に24か月齢以下のお子様
  10. 先天代謝異常症があり初回注射時に24か月齢以下のお子様
  11. 神経筋疾患があり初回注射時に24か月齢以下のお子様

シナジス外来について

  1. お電話でのご予約となります。
  2. 初回受診時は、シナジス注射は行いません。まずは、お子様やご家族とご面談させて頂きます。その際、持参された紹介状にてこれまでのお子様の経過を確認させて頂き、その後シナジス接種スケジュールや予約の方法などをお話させていただきます。
  3. 2回目の受診からシナジス注射開始となります。

シナジス外来持ち物

  • お生まれになった病院からの紹介状
  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 医療証(マル乳)

発熱の対応について

発熱はよくあることです。特に子供は夜間に急に発熱することが多いです。夜間発熱した場合、意識がはっきりしない、顔色が悪い、呼吸が早い、強い腹痛が続いているなどの緊急性のある所見があれば、速やかに医療機関を受診しましょう。
発熱に対する対応は、薄着にして体温をこもらせないようにすること、水分をこまめに取らせ脱水に注意することです。
熱さましは補助的に辛そうであれば使いましょう。症状が続く場合は、日中に一度病院を受診しましょう。

当院の取組

医療情報取得加算

当院はより質の高い診療を行うため、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認を実施し、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得・活用しています。受診時にはマイナンバーカードをご持参ください。

医療DX推進体制整備加算

医療DX推進の体制整備に関する取組事項
当院では、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備することや、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの活用など医療現場におけるDX化を推進することで質の高い医療の提供を行う診療体制構築に努めています。
当院では電子処方箋の発行が可能です。ご希望の方は受付時にお声がけ下さい。

一般名処方加算

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。